「女の止まり木」⇒「女もどり橋」

11月4日発売
女もどり橋 の レコーディングの後に写して頂いた一枚をご紹介!!
今回も前作に引き続き 作詞は麻こよみ先生、作曲は恩師の松井義久先生のコンビで書いて頂きました。
編曲は、「友禅菊 」「夢追い橋」「おんな洞爺湖ひとり旅」などを手掛けてくださった前田俊明先生。
お写真は、麻先生と前田先生と私。
松井先生は・・・
すみません。撮影してくださっていますので写っていません。

もう、テイチクレコードのホームページをご覧頂きましたか?
ジャケット写真も公開になって、新曲情報が載っています!!どうぞ、ご覧くださいね!!
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前作 「女の止まり木」が好評で たくさんのカラオケファンの皆様に愛唱して頂きました。改めて御礼申し上げます。
昨日も神戸市内のカラオケ店でお世話になったんですが、イントロでステージに上がると 一番前にいらした女性3名の方が
「女の止まり木」は、私達の十八番です!と、声をかけてくださいました。
初めて伺ったお店で、初めてお会いした皆様が 私の歌を大切に歌ってくださっていて しかも自分の持ち歌にしてくださっているという事が なんとも嬉しかったです!!最後は 皆様ご一緒に大合唱!!盛り上がりました。
作り手側の想いや努力が、皆様に ちゃんと届いているんだなぁと・・思ったら ジワジワ~ッと胸に来るものがありました。
作家陣の先生方、テイチクの皆様、雑誌やラジオ、テレビ、応援頂いた皆々様に 喜びと感謝をお伝えしたいです。
もっともっと形になるよう、がんばらなくては!!顔晴(がんば)ります!!
(#^.^#)
一年間(いや、正確には 現在丸々11ヶ月間ですね) 、来る日も来る日も 「女の止まり木」を歌って来ましたから 次の新曲にバトンタッチする前の この期間が 一番寂しいというか この作品が愛おしくなる時でもあります。
新曲の事を いっぱいいっぱい宣伝しなきゃいけない時期に 私ったら・・感情に流され過ぎ?ですね。すみません。
ε-(´∀`; )
話が戻りますが・・・
「女もどり橋」は、詞を頂いた時に もう 私・・ぐぐっと来ちゃいましてね~
担当のディレクターさんが、主人公の女性の年齢や出身地、生い立ちや性格までも あらゆる事を事細かに設定し (あっ、もちろん歌詞には 出て来ないんですけどね) 麻先生と綿密な打ち合わせをしてくださって そうして麻先生がイメージを膨らませて書いてくださったそうです。
詞を拝見して すぐに、麻先生に 「良いです!!すごく良いです~!!」ってお電話しちゃいまして 麻先生も 「絶対良いでしょ?あっ、絶対って事は言えないんですが 絶対良いと思います。」みたいな(笑) 二人で 興奮して、しばし感動を共有し合い 電話を置きました。
好きになった人が、待っている 約束した温泉の宿まで来てはみたけれど 迷いに迷って考えに考えて 部屋の灯りの見える橋の上で別れを決意し逢わずに帰って来るんです。
どんなに、その人の胸に飛び込みたかったか・・でも出来ない訳があるんですよね。
誰かの幸せを奪ってまで 自分の気持ちを優先出来ない!!
渡るに渡れない橋があり、自ら辛い別れを決意する!!
芯の強い女性像も浮かんで来ます。
発売まで、2週間と少し。
この作品を歌える喜びをかみしめ 一人でも多くの皆様に応援して頂ける作品に育てていくよう努めて参ります。
皆様、新曲も どうぞどうぞ応援くださいね!!
宜しくお願い致します。
秋山涼子 m(_ _)m \(^o^)/